サン・フランシスコ・ゴテラ国立病院産科及び外科整備拡充計画

2013年7月17日、モラサン県サン・フランシスコ・ゴテラ市にて、「サン・フランシスコ・ゴテラ国立病院産科及び外科整備拡充計画」の竣工式が開催され、当館を代表し、峯村大使が出席したほか、ロドリゲス保健大臣、ベントゥーラ・モラサン県知事、ゲバラ同病院院長、報道関係者及び裨益住民等約100名が参加し、記念碑序幕等が行われました。
本計画は、総額110,729米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力で、産科及び外科の陣痛室、分娩室(2)、麻酔室、回復室、手術室(2)、倉庫、当直医休憩室及び更衣室の増改築を行うとともに、手術前準備室、受付、ナースステーション、上下水道及び電気系統設備の整備をするものです。
以前は、スペース不足から廊下の一部にも簡易ベッドを設置して陣痛の始まった妊婦にも対応しており、プライバシーは全く守られていませんでした。また、医師や看護師が手術室に入る前に着替えや身繕いをするための手術前準備室もなく、衛生的な環境ではありませんでした。本計画の実施により、サン・フランシスコ・ゴテラ市の24,366人のみならず、モラサン県197,067人及びホンジュラスから来院する8,000人への医療サービスが改善されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

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